今回のお客様は昔からブログを拝見してくれている方で、過去に彫った表札を見てくれていました。
来年を迎えるのに表札を彫って欲しいという嬉しい注文です
仏像で使っていた木曽ヒノキを使用。
ご利益がありますように。
文字の間隔は狭くしすぎない様にしました。
文字の感覚が狭すぎると運が逃げると聞いたので。そしてこの名前は良い文字なので、のびのびと表札に存在してもらいたい。
夜遅くまでかかりましたが私なりの思いを込めて。
彫刻が終わりました
次は文字に色をつけて、これが終われば全体のコーティング。
文字も艶を出し存在感が出ます
完成。
ものづくりの先には常に人がいてその人がどうしたら喜んでくれるか。そこから始まるのが手仕事というものだと思います。そんな思いを共感してくれるお客様、是非お待ちしています。
表札は文字を彫る技術料が他より高めなだけなのでそんな高くはなりません。気軽に連絡して下さい。
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